1．（metaphor）…似点をつけ、のものに立てる。（えられる：抽象的なもの）＋（える：具象的なもの）。
人生は旅だ。
彼女はのだ。

2．直（simile）…似点を明示する、「～のようだ」。
ヤツはスッポンのようだ。
彼女の肌は雪のようだ。

3．人法（personification）…人以外のものを人に立てて表する。
は私を和やかな持ちにさせた。
社会が病んでいる。
地球は生きている。

4．共感法（synesthesia）…触、味、嗅、、の五感の表をやり取りする。
深い味
暖かい色

5．くびき法（zeugma）…１つの表を2つの意味で使う。
スピチとスカトは短いほどいい。
服装の乱れは、心の乱れ。

6．（metonymy）…接に基づいて指示を横すべりさせる。
が煮える。（が煮えているではなく、の中身が煮えている）
手をす（手だけでなく体全体をす）
をとる（き始めを意味する）

7．提（synecdoche）…とのに基づいて意味を伸させる。
花に行く（花はいをカバする「」で、より狭いの「」であるを意味する）
ケタイ（携で、携を意味する）
天（いい天のこと）

8．法（hyperbole）…端に大げさなものの言い方をする。
猫の
仕事の山
血の海

9．叙法（meiosis）…表をひかえることで、かえってい意味を表す。
①「雨が激しく降っていた」
②「雨がとても激しく降っていた」
③「雨がざあざあととても激しく降っていた」
　この三つの表で、①が一番い表で、②、③は修を加えることで延びしてしまい、かえって表力を弱めてしまっている。
「好意をもっています」「ちょっとうれしい」
「ちょっと」や「少し」を付け加えることでかえって重大性をえることができる合がある。

10．曲言法（litotes）…えたい意味の反の表を否定することで、かえってく表する。
くない
安いい物ではなかった

11．同反法（autologyt）…同じ言を反して意味をえる。
がだ。
人は人だ。
ベンツはベンツだ。

12．撞着法（oxymoron）…正反の言をびつけて、なお矛盾しないで表する。
公然の秘密
知の知
光ある失

13．婉曲法（euphemism）…直接言いにくい言をズバリいわずに口当たりよく表する。
旅立つ（「死ぬ」こと）
下半身（「局部」を指す）
ゆったりサイズ（「肥サイズ」のこと）

14．逆言法（paralepsis）…言わないといってには言う。
言うまでもない
かすわけではないが
シェクスピアじゃないが
お礼の言もありません

15．修辞疑法（rhetorical question）…形は疑文で、意味は平叙文と同じ。
がこんな事を予想できただろうか（にもできなかった）
今さらどうしておめおめとあさましい姿を人前にさらせようか（さらせない）
考えてはいけないだろうか（考えていいだろう）