メカの都合などで、一船できない合には、分割出しするのもやむをえないことである。そんな合、商をどう行うか、どんなことを取めなければならないかを次の朱、小林氏の商ぶりでてみよう。
小林:物引渡しの件ですが、メカの考えでは分割みさせていただきたいとのことです。
朱:そうですか。何回に分けるのですか。
小林:3回だそうです。
朱:数量についてはどのように手配されますか。
小林:もし特にご要望がなければ、均等に回20トンずつ送するつもりです。
朱:均等にするよりも、最初30トン、あとの2ロットは各15トンにしてください。
小林:はい。あとでメカにしてします。それでは、期については、「2月から6月まで3分割して出し、最初のロットは30トン、あとはおよそ等量とする。」とめましょう。
朱:はい、そうしましょう。
小林:仕向港はどこですか。
朱:仕向港は2所にしたいです。最初のロットは州で、第2と第3ロットはともに黄埔です。
小林:同一の港では目でしょうか。
朱:2所にしたほうが需要家に便利ですから。
小林:それなら、ご希望どおりに仕向港を州と黄埔2所にしましょう。それから、今回はFOB条件ですから、どうか期限どおりに配船してください。
朱:はい、今スペスを予しておきますから、して契の期限にれないようにします。方は月の1ヶ月前に船予定日を知らせてください。
小林:はい、仕入が出来次第、すぐお知らせします。方も通知受取から20日以内に、配船の船名、船籍及び入港予定期日を当方に知らせてください。
朱:はい、分かりました。
〈生词和词组〉
取める(とりきめる):商定,规定
手配(てはい):安排
ロット:批
仕向港(しむけこう):目的港
配船(はいせん):派船
スペス:舱位
月(つみつき):装运的月份
仕入(しいれちょうたつ): 备货
入港予定期日(にゅうこうよていきじつ):预定到港日期