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中日双语童话:怪人阿凡提

发布时间: 2012-04-25 16:21:20 作者: sxsgeass

  むかしむかし、トルコの国に、ナスレッディン・ホジャと言う、とてもわった人がいました。

  很久很久以前,在土耳其,有个叫阿凡提的怪人。

  このホジャおじさんが、ある日、市でズボンをいました。

  这个阿凡提大叔有一天去市场买裤子。

  ところがお金をいかけて、ふと考え直しました。「わしのズボンは、それほど古くはないぞ、まだだいぶ持ちそうだから、ズボンの代わりに上着をう事にしよう」

  可是在付钱的时候,却突然想到:“我的裤子还不是那么旧,还可以穿,所以还是不买裤子买衣服吧。”

  そこでホジャおじさんはズボンを返すと、代わりに上着をもらいました。

  于是阿凡提大叔就把裤子还了回去,取而代之得买了上衣。

  そして、スタスタと店を出て行ったのです。

  然后,大步流星得出了店。

  それにづいた洋服屋は、慌てて言いました。「だんな!まだ代金をいておりませんが」

  注意到了的店主急忙说道:“老爷!您还没有付钱呢。”

  「代金だって?ほら、上着の代わりに、そのズボンを返しただろうが」

  “什么钱?看,我不是把裤子还给你,然后换了上衣嘛。”

  「そりゃ、そうだが。このズボンの代金を、まだいておりませんので」

  “的确如此。可是这裤子的钱您也没有付啊。”

  「何!ってもいないズボンの代金まで、わせようというのか!」

  “什么!买都没买的裤子,居然还要我付钱!”

  「いや、だからですね」洋服屋さんは、明にとても困ったそうです。

  “不,这是”店主说不明白了。

  むかしむかし、トルコの国に、ナスレッディン・ホジャと言う、とてもわった人がいました。

  很久很久以前,在土耳其,有个叫阿凡提的怪人。

  このホジャおじさんが、子どもののおです。

  这是阿凡提大叔小时候的事。

  ホジャのお母さんが、ホジャに言いました。「川へ洗濯に行って来るから、表のをれないで、しっかり番をしておくれよ」

  阿凡提的母亲对阿凡提这样说道:“我去河边洗衣服,你不要离开前门,把家给我看好了。”

  「うん。わかった」

  “恩。知道了”

  ホジャが口で番をしていると、せきのおじさんがやって来ました。「ホジャや、お昼におばさんと一に来るから、お母さんに言っておくれ」

  阿凡提在门口看着的时候,亲戚叔叔来了,对他说道:“阿凡提,中午的时候我会和你阿姨一起过来,和你妈妈说一声。”

  「うん。わかった」

  “恩。知道了”

  するとホジャは口のを外して背中に背い、川の方へ走って行きました。

  然后阿凡提将大门卸下来,背着去河边。

  それをつけたお母さんが、あきれてきました。「まあ、そんな物を背って、どうしたの?」

  母亲看到之后吃惊得问道:“背着这东西,怎么回事呀?”

  するとホジャは、少し怒って言いました。「だって母ちゃんは、をれないで番をしろって言うし、おじさんは、昼におばさんと一に来るから母ちゃんに知らせろって言うし。二人の言いつけを守るには、こうするしかないだろう!」

  阿凡提微怒道:“可是母亲跟我说不要离开门,叔叔跟我说要跟你说一声中午要和阿姨一起来。为了遵守两个人说的话,只好这么做啦!”

  ある日の事、ホジャおじさんのところへ知らない人が、ウサギを一羽持って来てくれました。

  有一天,阿凡提大叔家有个陌生人拿了只兔子来。

  「やあやあ、これはありがたい」ホジャおじさんはお礼にウサギのスプを作って、その人にもてなしました。

  “哎呀哎呀,这可真是太感谢了”阿凡提大叔作为回报就做了兔子汤给那人喝。

  次の日、やはり知らない男がやって来て言いました。「昨日、あんたにウサギを持って来てやった者の身内だ」

  第二天,又有一个陌生人来,说道:“昨天,把兔子拿给你的人是我的兄弟。”

  「・・・?では、ウサギのスプをどうぞ」ホジャおじさんはおかしいなと思いましたが、ニコニコしながらウサギのスプをごちそうしました。

  “・・・?那就请喝兔子汤。”虽然阿凡提大叔觉得很奇怪,但是还是笑着给他喝兔子汤。

  そして次の日、また知らない男が三人もやって来ました。

  又一天,又来了三个不认识的男子。

  「どなたじゃな?」

  “你们是?”

  「わしらはウサギを持ってきた者の、近所の者で」

  “我们是拿兔子给你的那个人的邻居。”

  「・・・・・・」ホジャおじさんは言のまま、この男たちにもウサギのスプをごちそうしました。

  “・・・・・・”阿凡提大叔无语了,但还是招待他们喝了兔子汤。

  そのまた次の日も、またまた知らない五人の男たちがやって来ました。

  又过一天后,又来了五个不认识的男人。

  「お前さんらは、どなたじゃな?」

  “你们又是谁啊?”

  「わしらはウサギを持って来た者の、近所の、そのまた近所の者で」

  “我们是拿兔子给你的人的隔壁的隔壁的人”

  「・・・・・・」まったく、これではきりがありません。

  “・・・・・・”真是的,这样下去就没完没了。

  ホジャおじさんは男たちを追い返そうと思いましたが、少し考えると笑で言いました。「そうですか。それはよう、おいでなさった。ささ、どうぞこちらへ」

  阿凡提大叔本来想把那群男人赶走,可是转念一想后就笑着说道:“这样啊。那就进来吧。请往这边请。”

  そしてホジャおじさんは、お客の前に水を入れたどんぶりを一つ置きました。「どうぞ、召し上がれ」

  然后阿凡提大叔就在客人面前放了个装水的大碗。“请,请喝”

  「こりゃ、何じゃい?」五人の男たちがくと、ホジャおじさんが言いました。「これは、もらったウサギのスプの、そのスプで作ったスプの、そのまたスプで作ったスプじゃ!」

  “这是什么?”五个男人问道。阿凡提大叔就说道:“这是收到的兔子做的汤,再用那汤做的汤,然后又用那汤做成的汤。”

  それからは、二度とウサギを持って来た者の知り合いは来なかったそうです。

  听说后来就再也没有送兔子人的朋友来过了。

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