1)　私は演をまれた､自分のを良くすのだが､そのが，くにとって魅力あるものであることがわかれば,内にれていた体やが次から次へとわき出てくるのであ短文の

　　る。その果,演のテマと大幅にずれ，者をあわてさせることがよくある。

　　「い」「わかれば」とあるが、だれがわかるのか。

　　1　している自分

　　2　をいている人

　　3　者

　　4　している自分とそれをいている人

　　2)　自分のをするために、私はあらゆる努力をも惜しまなかった。しかし、がするどころか､年をるごとに､私は望の境地にっていったのだ｡あのめていたら､今の私はなかったであろう｡

　　注：境地：心の状

　　「い」「自分の」とあるが､そのはしたのか｡

　　1　しなかった

　　2　した

　　3　を前にして､彼女にの恋心を告げるべきかどうか､非常に心がれていた。昔のだったら、ためらいもせず告白しただろうに｡今回ほど断られることがこわいと思うことはない｡番号をく勇はあったじゃないか、く映画にでもえばいいじゃないか、と言いかせながら、今日もまたがぎていった。

　　「い」次の文の中で正しいのはどれか。

　　1　は彼女にした。

　　2　は彼女に自分の持ちをえた。

　　3　は彼女に番号をいた｡

　　4　は彼女に映画にった。

　　3)　昔は、子供はを尊敬し、は子供に命令し、こどもが命令されてくことは当然の日常であった｡このような上下がいつのまにか(　　)、在は等な立で子がかれる世の中となった。そして、それがあるべきの形であると理解している者が大半であるが、好ましくない状であるとく者も多くいるのである。

　　(注)く：とても残念だと思う

　　「い」(　　)の中に入る当な言をびなさい。

　　1　し

　　2　逆し

　　3　化し

　　4　更し

　　4)　幼い子供に弟や妹ができると、赤ん坊にったような振る舞うことがある｡それまで自分の世だけをしてくれていた母が、生まれたばかりの弟や妹の世で忙しくなる｡赤ん坊にって、自分も同じように母に世をしてもらいたいと思うのだろう｡

　　母は、どの子も同じように育てているつもりである｡しかし、子供にはそのことが分らないので、自分は大切にされていないと思い、不安になるのだろう。

　　｢い｣「そのこと」とは何か。

　　1　母は自分を弟や妹ほど大切にしていないこと

　　2　母は生まれたばかりの弟や妹の世で忙しいこと

　　3　母は子供が不安に思っているのを知っていること

　　4　母はどの子も同じように育てているつもりであること

　　5)　(A)最も大切なことは、自分がその相手からくべきことをしっておくことである。

　　(B)これはあまりにも当たり前のことで、人にをこうとする合の当然の前提だから、とりたてて注意をうべきことではないと思われるかもしれない。

　　(C)しかし、私に言わせれば、これ以上に本的に大切なことは何もなく、後は大部分が末なテクニックである。

　　(注)末な：重要でない

　　「い」この文章のはどの部分か。

　　1　(A)

　　2　(B)

　　3　(C)

　　6)　モンテニュ①は、こういうことをいっている｡世にはよく、心では思っているのだけれど、どういっていいかわからない、という人がある。その人は、たいへんいいことを考えている人のようにえるが、言にならないということは、心の中にはなんにもないということである｡もし考えがあるならば、言々としてう②、という。

　　かに、言にあらわしてみて、はじめて自分の考えのつまらなさがわかることがある。何かすばらしい考えでもあるように思っているだけである。後世の哲学者はみなこの意味のことを言っている。

　　考えると言うのは、言や文字で考えるのである。言になったものが考えなのである。

　　(注1) モンテニュ：人の名前

　　(注2) 言々としてう：言が次々に出てくること

　　「い」この文章の内容に最も近いものは、どれか。

　　1　言で表せなければ、本当に考えたことにはならない。

　　2　本当に考えていえば、言に表す必要はない。

　　3　いい考えと言うのは、言に表せないものだ。

　　4　言に表せるのは、たいていつまらない考えである。

　　正解：

　　1——①　　2——③　　3——③　　4——④　　5——①　　6——①